糖質制限中カレーライスが食べたい!
しかし、カレーライスはごはんが中心の食べ物になりますよね。
カレーやごはんのおかわりをしたらものすごい量の糖質を摂取してしまいます。
そこで、今回は、カレーを食べる際、どうしたら血糖値の急激な上昇を抑えながら食べるのか。満足いく食べ方や控えたい具などを紹介します。
糖質制限中でもカレーライスを食べていい!?
嫌いな人はまずいないカレーライスですが、残念ながらカレーライスは糖質(炭水化物)の固まりです。
カレーライスの糖質は100gを超えます。角砂糖でいうと、約25個分に相当します。
この値は、糖質だけで考えると、ハンバーグが10個ちかく食べれる値です。ふつうにびっくりしますよね。
もちろん、ご飯、カレールー、具材のジャガイモやニンジンも高GI値です。カレーライス全てが血糖値を上昇させる食べ物なのです。
しかし、食前に野菜サラダをとり、牛乳やラッシー(ヨーグルトドリンク)などの乳製品と一緒に食べることで、血糖値の上昇をゆるやかに抑えることができます。
さらに、夕食の一番のメニューはカレーライスとnagoyanは決まっていたのに、食べる時間も朝か、昼食にして、消費を高めています。
カレーでおすすめなメニュー
太る食べ方をしないということは、血糖値の急激な上昇を抑えることが重要になります。
カレーライスが食べたいときは、まず、食物繊維の多い野菜サラダを先に食べたり、チーズやハンバーグ、とんかつなどをトッピングすると血糖値の上昇を抑えるとともに、満腹感が得られやすくなり、ごはんの量を減らせます。
カレーでおすすめなメニューを紹介します。
カツカレー
ハンバーグカレー
チーズカレー
きのこカレー
野菜カレーなど
ハンバーグに、チーズをのせて食べるなんて、ふつうにおいしいメニューですよね。基本はごはんの量で決まってくるので、そこを注意すれば余裕です。
カレーで控えたいメニュー
前章でも書いたように、カレーライスの糖質はかなり高いです。ご飯もルーも炭水化物のかたまりですからね。
カレーライスはごはんが主役ですので、ごはんがすすむ食べ方をするとかなりの糖質を摂ってしまいます。
カレーでこれだけは、控えたいメニューを紹介します。
ビーフカレー
ポーク力レー
コロッケカレーなど
ビーフ、ポークカレーは肉が少ないのでNGとなります。さらに、コロッケは血糖を上げてしまうトッピングになるのでこちらもNGになります。
私は、nagomiが作るビーフカレーが大好きです。肉も大きくて本当においしいです。なので、私は、野菜サラダを先に食べ、ごはんは玄米にし、量を減らしています。さらにトッピングは鳥のから揚げをのせます。何の問題もなく、おなかいっぱいに食べれますよ。
まとめ
nagomiがまとめました。
●ごはんの量を1/3くらいに減らす。
●玄米や雑穀米にし、ごはんの量を半分くらいに減らす。
●カレーライスを食べるなら、朝食か昼食にする。
●カレーのトッピングを考える。
カレーライスは炭水化物のかたまりです。でも食べ方を工夫することで、糖質制限中でも食べられるメニューです。
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