2020年の東京五輪で追加種目として採用された「空手」。そんな空手界で今、大注目されている西村拳(にしむらけん)選手が「情熱大陸」に出演します。高身長でイケメンなので彼女がいるのか気になります。今回は、西村拳選手の父親や流派、学歴(中学、高校、大学)について調べてみました。
西村拳の父親や流派は?
西村拳は、1995年福岡県生まれで現在22歳。
家族は両親と2人の兄。三兄弟の末弟のようです。
父親は空手の元世界王者・西村誠司さんです。
西村誠司さんといえば、空手界ではとても有名な方です。
父親が元世界王者・西村誠司さんですから、西村拳選手は、当たり前のように幼少の頃から空手を始めました。
普通は、「心を強くしたい!礼儀礼節を学ばせたい!」と空手道場へ子供を入門させますが、西村拳選手が空手を始めるのは自然の流れだったに違いありません。
また、父親にしてみれば自分と同じ道着を着て空手をする我が子のことをとても喜んでいたのでしょう。
しかし、西村拳選手は、華奢で線が細く血を見るのが大嫌いで、練習が嫌でいつも道場の隅で泣いていたといいますから、現在の活躍からすればとても信じられません。
父親が空手の先生ですから、他の生徒よりも我が子には厳しくしていたのもあるのではないでしょうか。
厳しく叱りながらも道場の隅で泣く西村拳選手に心の中で「がんばれ!負けるな!」と応援していたと思います。
西村拳選手の流派は和道流です。
父親の西村誠司さんの道場「全日本空手道 拳誠塾」は和道会に所属しています。
西村誠司さんの戦績もスゴイです!
昭和55年9月 第35回栃木県国民体育大会 中量級 優勝
昭和56年11月 第4回アジア太平洋空手道選手権大会 70kg級 優勝
昭和56年12月 第9回全日本空手道選手権大会 優勝
昭和57年4月 第6回世界空手道選手権大会 70kg級 優勝
昭和57年8月 第18回和道会全日本空手道選手権大会 準優勝
昭和58年4月 第1回フランス国際空手遣運手権大会 70kg級 優勝
昭和58年8月 第19回和道会全日本空手道選手権人会 優勝
昭和58年10月 第38回群馬県国民体育大会 無差別級 準優勝
昭和58年11月 第5回アジア太平洋空手道選手権大会 70kg級・無差別級 優勝
昭和58年12月 第11回全日本空手道選手権大会 準優勝
昭和59年3月 第1回ワールドカップ世界選手権大会 70kg級 優勝
昭和59年8月 第20回和道会全日本空手道選手権大会 優勝
昭和60年4月 第2回フランス国際空手道選手権大会 70kg級 優勝
昭和60年8月 第21回和道会全日本空手道選手権大会 優勝
昭和60年12月 第6回アジア太平洋空手道選手権大会 無差別級 優勝
昭和61年8月 第22回和道会全日本空手道選手権大会 優勝
昭和62年8月 第23回和道会全日本空手道選手権大会 優勝
昭和62年11月 第7回アジア太平洋空手道選手権大会 70kg級 優勝
昭和62年12月 第15回全日本空手道選手権大会 優勝
いや~すごすぎて訳がわからんwww
また、空手のDVDなんかも出されているくらい有名な方です。
西村拳の学歴(中学・高校)は?
西村拳選手の学歴ですが、中学は地元の福岡市立片江中学。
高校は生まれ育った福岡を離れ、宮崎県の空手の名門・宮崎第一高校、大学はこれまた空手の名門・近畿大学です。
西村拳の戦歴は?
中学時代から全国大会に出場しています。
高校時代は、インターハイ個人優勝、国体2連覇
大学時代は、全日本学生選手権では個人と団体を制す
また、国際大会では、
2016年 空手1プレミアリーグ・ハンブルク大会1位
2018年 空手1プレミアリーグ・パリ大会1位、ロッテルダム大会1位
と輝かしい実績。
世界選手権を5度制し「空手界の生きる伝説」とされるアゼルバイジャンのラファエル・アガイエフに一昨年以来4連勝して世界の注目を浴びています。
西村拳は身長180センチのイケメン!
気になる西村拳選手の身長は180センチ。
スピードと180センチの長身から繰り出すアクロバティックな足技が持ち味です。
眉毛や肌の手入れに熱心で空手仲間からは「チャラい」とからかわれるそうで、その辺は、普通の22歳ですね。
空手界では、珍しく女性のファンが多いようです。
空手を習っている子供達の母親に人気があるのではないでしょうか?
気になる彼女についての情報ですが、出てきませんでした。
180センチの高身長でイケメンですからモテるに違いありません。
「東京オリンピック」で金メダルなんか取ってしまったらモテモテになるでしょうね。
羨ましい限りです。
コメント