伊勢神宮の御朱印を頂く順番や時間は?料金やもらい方も調査!

伊勢神宮の御朱印を頂きたいとお考えの方も多いのではないでしょうか。伊勢神宮の場合、参拝は外宮から参拝してから内宮を参拝するという順番があります。御朱印を頂く場合も順番があるのではないかと気になる方も多いはず。今回は、伊勢神宮の御朱印を頂く順番や時間についてと、御朱印の料金やもらい方をまとめましたので、参考にしてください。

 

 

 

 

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伊勢神宮の御朱印の料金は?

 

伊勢神宮で御朱印を頂けるお社は7社です。

 

皇大神宮・豊受大神宮・月夜見宮・倭姫宮・月読宮・瀧原宮・伊雑宮となります。

 

内宮・外宮ともに神楽殿御札授与所と呼ばれている所で頂きたい旨を伝えれば授与してもらえます。

 

御朱印の料金は全国の神社が統一の300円という金額が設定してあり、伊勢神宮も300円で授与していただけます。

 

ご朱印帳などは参拝した神社や文房具店などで気に入ったものを購入されている方もいますが、ここの限定のものがあるのを知らない方も多いと思います。

 

販売している場所は外宮と内宮にあるご朱印所と内宮の参集殿と神宮会館で紫色の小さなサイズのもの・金色の大きなサイズのもの・水色の西陣織りが表紙になっているお伊勢まいり朱印帳と3種類あり価格は1,000円から1,500円程度で限定品が購入できるので、こちらを購入されてご朱印をいただくのもお勧めです。

 

神社や寺院の中には、ひとつのもので区別されていないとご朱印を頂けない場合もありますので注意して下さい。

 

 

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伊勢神宮の御朱印を頂く順番や時間は?

 

伊勢神宮の参拝方法は一般の神社と違う所があり、外宮から先に参拝してから内宮を参拝するという順番です。

 

これは神宮の建設のきっかけとなった第11代垂仁天皇の皇女の倭姫命が天照大御神からの神託によるものであると伝えられています。

 

御朱印を頂く方が特にこのような事を気にしない方ならどちらを先に頂いても構わないと言えます。

 

参拝した感謝の気持ちを持ち、順番に並んで静かに授与されるのが一番良いと思われからです。

 

御朱印は神職の方が2人から3人ほどの人数で対応してくれていますから頂く際にかかる目安は、空いている時はおよそ10分から30分程度ですが、多くの方が参拝に来ている場合には倍はかかると思ったほうが賢明です。

 

受付時間は、神職の方のお勤めが終わる午前8時頃から基本的には季節により変り、夏場は19時、冬場17時が受付終了時間として通例ですが、9時を過ぎたあたりから15時位までが無難だと思ってもらえれば間違いがないと思います。

 

 

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伊勢神宮の御朱印のもらい方は?

 

伊勢神宮は一番上の神様だという考え方から最初の2ページを空白にしてくれる神職の方も多くいますが、これは1ページ目が内宮・2ページ目が外宮で伊勢神宮の為に空けておきますという御朱印のマナーというものを重視しているという意味合いであり、もらい方の基本とされているからです。

 

神様との縁を結んだ証としての御朱印ですから、もらう時は携帯電話などもマナーにして静かに順序良く並び心を穏やかにして待つことを心がけて頂くことが大切だと思います。

 

昨今はご朱印集めを趣味としたり、人気がある為に受付時間などのルールを守って頂けない方もでてきているようですが、ご朱印を頂くことだけでなく時間をかけてゆっくりと参拝していただくことをお勧め致します。

 

参拝の順序を原則どおりにしたい人は、ご朱印も外宮からされることが正しいもらい方ですが、必ず守らなければならないということではありませんので、感謝の気持ちを忘れずに足を運ぶことが一番大切だと思います。

 

 

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