伊勢神宮(内宮)駐車場の無料はあるの?混雑を回避する裏ワザを調査!

伊勢神宮の内宮にはおかげ横丁もあり、いつ行っても大変混雑しています。伊勢神宮に車でアクセスするという方は、駐車場の混雑状況が気になりますよね。なるべくなら混雑する時間は避けたいものです。今回は、伊勢神宮(内宮)の駐車場の混雑回避する裏ワザと近くに無料の駐車場の有無についてまとめましたので、参考にしてください。

 

 

 

 

 

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伊勢神宮(内宮)駐車場の無料はあるの?

 

伊勢神宮の駐車場は、平成23年からほぼ内宮では有料化されました。

 

しかし、最初の1時間だけは無料で駐車することが可能です。

 

内宮には10箇所の駐車スペースがあり、それぞれ近い方からA1〜A4とB1〜B6と名付けられています。

 

そのうち、一般車が駐車できるのはA1、2、4とB1〜6で、A2だけはバス専用スペースとなっています。

 

A・B合わせての総収容台数は1,845台で、参拝にはAスペースが近く、おかげ横丁やおはらい町などの観光におすすめなのはBスペースです。

 

料金はどちらも1時間までは無料で、その後2時間までは500円、2時間以降は30分ごとに100円が追加されます。

 

A1とBは24時間入出庫可能ですが、A2・4は出庫は24時間できますが、入庫は5時〜19時と決まっています。

 

A1に駐車できた場合には参拝に一番近く、順調にいけば1時間で戻ることは可能ですが、普通のペースで参拝した場合でも1時間で戻ることは難しいので、結果的に有料になる可能性が高いと考えたおいた方がいいでしょう。

 

 

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伊勢神宮(内宮)駐車場の混雑を回避する裏ワザは?

 

伊勢神宮が最も混むのは、やはり初詣の時期です。

 

そのほか、お盆やお彼岸・ゴールデンウイークなどの大型連休時も大変混雑します。

 

それに比べると普段の週末は訪れる人は少ないですが、それでも平日よりは混み合うことがあります。

 

とくに春や秋〜初冬にかけては団体の観光客なども多く、広い内宮でも渋滞が起きる可能性も考えられます。

 

駐車場ではやはり近い場所から埋まっていく傾向にあるので、この混雑を回避する方法は朝8時〜9時までの早朝に参拝をすることでしょう。

 

A1に駐車できれば参拝時間も短縮でき、1時間以内で戻ることも可能になります。

 

またあまりに混み合う場合には、近くの県営サンアリーナが臨時駐車場として解放されることがあります。

 

駐車料金は1,000円かかりますが、ここから参拝の入り口となる宇治橋近くまでシャトルバスが運行され、こちらは無料です。

 

バスは一部、バス専用道路を利用していますので道路の渋滞などはあまりなく、むしろ内宮近くで入庫待ちをしているより早く参拝できる可能性もあります。

 

「時間をお金で買う」という意味でも裏ワザとして知っておくといいでしょう。

 

 

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伊勢神宮観光の日帰りモデルコースはコチラ!

 

伊勢神宮には衣食住を祀っている外宮と天照大神を祀っている内宮があります。

 

さらに、周辺には別宮や摂社などが数多くあり、125のすべての宮社を含めて伊勢神宮と呼ばれています。

 

これらすべてを1日で参拝するのは難しいですが、できることなら外宮と内宮の両方を参拝することをおすすめします。

 

この場合、外宮を先に参拝し、そのあとに内宮を参拝するのが正式とされています。

 

日帰りモデルコースとしては、まずは、外宮の神域の入り口に作られた火除橋を渡り、手水舎で両手と口を清めたらまがため池を見ながら神楽殿・古殿池を通り正宮豊受大神宮を参拝します。

 

三石・別宮多賀宮などを参拝したら、内宮に移動します。

 

内宮の入り口は宇治橋前にある大きな石の鳥居です。

 

宇治橋からの美しい五十鈴川の流れを楽しんだあと、取水舎でお清めをして広大な緑に囲まれた美しいお庭を眺めつつ玉砂利の道を歩きます。瀧祭神・神楽殿を過ぎると、正宮皇大神宮へと続く石段が見えてきます。

 

写真撮影が可能なのはここまでです。

 

御稲御倉・別宮荒祭宮・別宮風日祈宮などを参拝後、宇治橋に戻ります。内宮参拝後は、おはらい町のおかげ横丁でぜひ、伊勢観光やグルメも楽しんでください。

 

 

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