出典:https://matome.naver.jp/odai/2148204775204980301
薬物疑惑のある中、突然芸能界を引退した成宮寛貴さん。目撃情報や現在の居場所はどこなんでしょうか?今回は、引退の原因となった薬物疑惑やセクシャリティな問題や芸能界復帰についてまとめてみました。
成宮寛貴の薬物疑惑はどうなった?
2016年は、いくつかの芸能人の薬物疑惑騒動がありました。
2月 清原和博(元プロ野球選手)
6月 高知東生(高島礼子の元旦那)
10月 高樹沙耶(元女優)
11月 ASKA(再度逮捕され後、不起訴処分)
そして俳優・成宮寛貴さんにも薬物疑惑が。引き金は、2016年12月2日に週刊『FRIDAY』が報道した成宮寛貴さんのコカイン吸引疑惑でした。
週刊『FRIDAY』での薬物疑惑が報じられたその日の内に、成宮寛貴さんと所属事務所は間髪をいれず『FRIDAY』へ激しく抗議。「法的措置を取る」と厳しい姿勢を公表し、7日には成宮寛貴さんが自分で用意した簡易キットで尿検査をし翌8日に検査結果が陰性だったことを公表した。
しかし、翌週に発売された『FRIDAY』が報道第2弾を掲載すると、その日の内の夕方に態度を変えて、成宮寛貴さんは突然芸能界引退を発表。
直筆の文章で書かれた内容には、
・知られたくないセクシャリティな部分もクローズアップされてしまった
・心から信頼していた友人に裏切られ複数の人達が仕斟けた罠に落ちてしまいました
など、自分自身が受けたダメージを訴える明内容が書かれていました。薬物疑惑より女性ファンを中心に世論は、どちらかと言えば成宮寛貴さんに対する同情の声と、擁護に傾いた。
ところがどっこい、疑惑のポイントとなるところだった違法薬物疑惑にはサッパリ触れられずじまい。ショッキングな引退発表で気を逸らされてしまいましたが、元を正せば9日に『FRIDAY』が掲載した内容は、成宮寛貴さんを「限りなくクロ」に見える様にするものがほとんどだった。
論点は「セクシャリティな問題」ではなく、成宮寛貴さんは薬物をやったのか? やってないのか?
ということだったが、ある程度疑惑をすり替えることに成功し、引退発表したその日に海外へ行きました。
成宮寛貴のセクシャリティな問題とは?
「セクシャリティ」について成宮寛貴さんは、2002年時点で自らが週刊誌のインタビュー取材で答えています。当然マスコミが、本人の了承なしにセクシャリティを暴露したわけではありません。
成宮寛貴さんは、新宿二丁目のゲイバーで働いていたことを明言しているし、逆に、そういった世界から這い上がってきた自分を誇らしく思っていたはずです。
2002年の雑誌の取材でも
「言い寄ってくる男の人はたくさんいました」
「自分のことを必要としてくれるというか、1人じゃないっていう気になれるんです」
「二丁目時代は、いまの僕にとって必要不可欠」
「二丁目は大事な経験だから、特に隠したいとは思わないです」
などと告白していました。
成宮寛貴さんは、もともとゲイ人脈がたくさんあり昔から タニマチのようにして彼をバックアップする人物はたくさんいました。
芸能界では、かたせ梨乃さんとの関係は有名です。成宮寛貴さんが二丁目で働いているとき、客としてたまたま来店したのがかたせ梨乃さんで、成宮寛貴さんのことをたいそう気に入り、演出家の宮本亜門さんに紹介、成宮寛貴さんは宮本亜門さんが演出する舞台のオーディションを受け、その作品で芸能界デビューすることになりました。
宮本亜門さんもそっちの疑惑がありますね・・・
成宮寛貴さんが芸能界を引退した後に、色々な芸能人が「ゲイ疑惑」について語っていました。芸能界では有名だったので、今更それをバラされたことくらいで芸能界を辞める必要がありますかね?
成宮寛貴は芸能界引退する必要があったのだろうか?
成宮寛貴さん、なぜ警察の前で自信満々で尿検査をやらなかったのでしょうか?
シロだと立証されれば何も問題がなかったハズです。契約中の仕事を投げ捨ててまで引退する必要はあったのでしょうか?。
突然の芸能界引退により、第4話まで収録を終えていたドラマ「就活家族、きっと、うまくいく 」を降板。
出演していたCMは3本が放送中止となるなど、所属事務所にとっても相当額の損だったに違いありません。損害賠償責任は、成宮寛貴さんにもあるのでかなりの金額を支払ったとの報道もありました。
そこまでして芸能界引退したことで、かえって薬物疑惑が注目されることになった。
成宮寛貴の現在は?目撃談や芸能界復帰はあるの?
謎だらけで後味の悪さが残った引退騒動だが、 現在の成宮寛貴さんはどうしているのだろうか?
『FRIDAY』では、知人の証言として、成宮寛貴さんがすでに日本に帰国しており、タイミングを見計らって芸能界復帰を計画しているという記事が掲載されました。
成宮寛貴さんをバックアップしようとしている業界人もいることが明かされています。
良い作品に恵まれ、数多くのドラマに出演。成宮寛貴さんが注目されたのは『ごくせん』(2002年) の生徒役で、映画『あずみ』『オレンジディズ』と、人気作に出演。
大ヒットドラマシリーズ『相棒』では、水谷豊さん演じる片山右京の3代目の相棒・甲斐享役で、シーズン11~13まで出演。
実は、『相棒』の最終回で、成宮寛貴さんが演じたカイトの過去を想い返す、回想シーン が放送され、エンドロールで成宮寛貴さんの名前が表示された。
このスタッフの粋な計らいを成宮寛貴さんの芸能界復帰に向けて動いているのでは指摘する業界関係者もいる。
成宮寛貴の生い立ちは壮絶だった
成宮寛貴さんといえば、母子家庭で育った苦労人であることは有名です。
自身が14歳のときに母親が亡くなり、アルバイトで生計を立てながら弟の面倒を見てきました。弟を大学まで行かせたのは、中学卒業後すぐに働き始めた成宮寛貴さんが、学歴がどれだけ大事かが身にしみたという理由です。
弟のために芸能界でがむしゃらになって働いてきた成宮。あるテレビ番組で
「前に前に出ていかなきゃいけないんで、芸能界向いてるのかな、って毎回悩んだりします」
と語っていました。
もし俳優という職業のストレス発散が薬物だったのなら、これほどまでの不幸なことはありません。亡くなられた母親や弟は、どんな気持ちになのでしょうか。
芸能界へ復帰したとしても薬物疑惑はずっとついて回るハズです。とはいえ、多くのファンが、役者盛りだった成宮寛貴さんの演技を、もう一度見られる日を待っているハズです。
成宮寛貴のプロフィール
1982年生まれ、東京都出身。2000年に宮本亜門演出の舞台「滅びかけた人類、その愛の本質とは…」で俳優デビュー。 01年「溺れる魚』で映画デビュー。
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