アントニオ猪木参院議員（無所属）が9月7日に北朝鮮を訪問することが明らかになりました。今回で32回目の訪朝となるアントニオ猪木参院議員ですが、一体北朝鮮とどんな関係があるのでしょうか？また、アントニオ猪木参院議員の訪朝でミサイル、拉致問題に進展はあるのでしょうか？
アントニオ猪木の32回目の北朝鮮への訪問の理由は？
今回の訪問ですが、9月9日の『北朝鮮建国記念日』に合わせて訪朝します。
アントニオ猪木参院議員は、
「明日（６日）から３２回目の訪朝をして参ります。私の場合は、やはりどこのどんな場合でもドアを閉めるべきではない、なんとか、こういう緊張状態から対話の方向に向かえばと思っております」
と語る。
「迷わず行けよ、行けばわかるさ」ということでしょうか？nagoyanなら絶対に行きたくないですけどね。
「アントニオ猪木 北朝鮮」と検索すると、女・スパイ・接待というキーワードが出てきます。
これは、アントニオ猪木参院議員が北朝鮮のスパイで、訪問は、女の接待が目的ということでしょうか。
アントニオ猪木参院議員がスパイかどうかはわかりません。仮にスパイだとしても「スパイです！」とは言わないでしょうし。でも元猪木ファンのnagoyanはスパイではないと信じています。
昔、アントニオ猪木参院議員に会った時にあまりの大きさに驚いたのを覚えています。アントニオ猪木参院議員さんは、座っていたのですが、肩幅の広さがハンパなかったです。その時は、握手してサインもらいました。
女の接待ですけど、これは接待されている可能性が高いですね。普通の企業なんかでもありますからね。女好きなアントニオ猪木参院議員ですから北朝鮮に愛人なんていうのもあるかもしれません。
32回目も北朝鮮を訪問し、接待されるようなアントニオ猪木参院議員と北朝鮮の関係が気になります。
アントニオ猪木と北朝鮮の関係は？
きっかけは、アントニオ猪木さんのプロレスの師匠である『力道山』の娘が北朝鮮にいるという記事でした。
アントニオ猪木さんこの記事を読むまで師匠『力道山』が北朝鮮出身ということを知らなかったそうです。
『力道山』と言えば、日本にプロレスを広めた人物で、戦後の日本の英雄でした。自分が「朝鮮人」と日本国民が知ると、失望させると北朝鮮出身ということを隠していました。
日本の英雄であると共に、北朝鮮においても『力道山』は英雄でした。
力道山の娘さんが北朝鮮政府の要職に就いてるという関係からか、1995年4月28日、4月29日に『平和のための平壌国際体育及び文化祝典』（平壌・綾羅島メーデー・スタジアム）で行われたプロレス興行を行っています。
2日間で38万人もの観客が集まり、アントニオ猪木さんも北朝鮮から厚い信頼や人気を得ています。
さらに、アントニオ猪木さんは北朝鮮から「親善勲章第１級」の勲章までもらっています。
今回の訪朝では、リ・スヨン外交委員長ら要人と会談するみたいです。
アントニオ猪木さんも北朝鮮で人質となり、監禁される可能性があるのに行く勇気はすごいですね。
昔のことですが、アントニオ猪木さんが「東海の殺人拳」と言われた空手の達人・水谷征夫氏と『寛水流』という空手流派を立ち上げた時に、「空手バカ一代」の原作者・梶原一騎氏、極真空手の幹部、暴力団の人に新間寿（元アントニオ猪木マネージャー）と共に監禁されたという『アントニオ猪木監禁事件』がありました。
その時は、アントニオ猪木さんは新間寿氏を置いて走って逃げたので、北朝鮮に監禁されても走って逃げれるかもしれません。また、今話題の韓国の「斬首部隊」のリーダーだったりしてwww
【追記】
ブル中野「過去にミサイル発射が中止されたことが…」
１９９５年に猪木氏が北朝鮮で開催したプロレスイベントに参加した元女子プロレスラーのブル中野さん（４９）を取材し、猪木氏の功績は「プロレスを通じて親善を築き上げた」とし今回の訪朝への期待を過去に猪木氏の訪朝で「ミサイル発射が中止されたことがあると聞いているので今回も期待」とのコメントを寄せていた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170906-00000065-sph-soci
いや～これだけ毎日、北朝鮮のミサイルや核実験の報道があると嫌になっちゃいますね。日本の上空を通過するって失敗したら日本に落ちるってことです。絶対に止めてほしいです。
「猪木さん、金正恩にビンタ食らわせてください！」
ただ、ミサイル発射が中止されたのは猪木さんの訪朝だけが理由ではありませんし、金正恩の時代ではないですから、そこは注意しないといけません。
最後に
米朝間でかつて無いほどの緊張状態にあるので、今まで無事に行き来できたからって、今回も大丈夫とは言えません。
些細なことがきっかけで重大な結果を招くこともあり得るので、独自の判断でこの時期に北朝鮮に行くのはどうなんでしょうか。
コメント