糖質制限ダイエット中の強い味方の納豆や大豆。
筋肉を作るたんぱく質が豊富で糖質も少ないというメリットもあります。
筋肉量が少ないと、せっかくダイエットしても代謝が悪くなり、リバウンドしてしまします。
今回は納豆や豆腐などの大豆製品や豆類にスポットを当ててみました。
納豆や豆腐で糖質制限
私の大好きな、納豆と冷奴には、ラッキーなことに、食物繊維が多く含まれています。
食物繊維の特徴は、食べ物を胃から腸へ送るスピードを調節し、腸の栄養吸収を遅らせる効果があります。
糖質制限ダイエット中に、不足がちな食物繊維なだけに、大豆は救世主ともいわれています。ぽっちゃりの私たちには、もってこいの食品になります。
さらに、晩酌が大好きな私にとって『ビールと枝豆』という最強コンビなおつまみ。その枝豆が本領発揮し、血糖値の上昇をゆるやかに抑える一方、植物性の良質なタンパク質がとれるといった最高のダイエット食なのです。
このことにより、ごはんの量を減らす代わりに大豆製品を意識的にとるようにするのがおススメです。ただし、甘い煮豆は、砂糖をたくさん使っているので注意してください。
nagoyanの家では、納豆は必需品でほぼ、毎食にまず納豆を先に食べます。もう、これはウチの癖になってるほどです。
食物繊維が豊富な豆類は、茹でたいんげん豆
豆の種類により食物繊維の量は違ってきます。食物繊維の量でいちばん多いのは、上の表のように茹でたいんげん豆です。ポイントとして、茹でることが大事になります。茹でることにより食物繊維の量が大幅にアップするのです。
ゆでた豆類の食物繊維量を代表的な豆で表しました。
いんげん豆(ゆで) | 13.3g |
あずき(ゆで) | 11.8g |
ひよこ豆(ゆで) | 11.6g |
グリーンピース(ゆで) | 8.6g |
えんどう豆(ゆで) | 7.7g |
大豆(ゆで) | 7.0g |
100gあたり
やはり豆は、低脂肪・高たんぱくで、生で食べるより、茹でたり蒸したり食べるようにした方が、より食物繊維がとれます。
さらに、満腹感の維持、便秘の解消などダイエット中には良い食べ物です。糖質に関しては値が高めですので、バランスよく食べることをおすすめします。
いんげんの苦手なnagomiはビールのつまみにえんどう豆をどっさり用意してくれます。
nagoyan的には半分の量で同じ食物繊維がとれるいんげん豆のがいいのですが、そんなことも言えずに食べてますけど。
納豆や豆腐を使ったレシピ
納豆や大豆をおいしく満足に食べれるレシピたくさんがあれば、毎日飽きないですね。
実際、私は料理が苦手なので『豆腐×納豆』料理では、豆腐の上に納豆をのせ、きざみねぎをふりかけ、食べちゃいます。
しかし同じように毎回食べると飽きちゃいます。しかもこれはレシピとは言いにくいのでnagomiおススメの食べ方やオリジナルレシピを紹介します。
納豆入り豆腐のなんちゃってグラタン
材料
・豆腐1丁
・納豆(好みの量)
・固形コンソメ(半分以上がおすすめ)
・チーズ(とろける)
・バター(好みの量)
・野菜(ブロッコリー、トマト、しめじ、あるもの)
作り方
・豆腐とコンソメをミキサーで混ぜる。
・皿に混ぜた豆腐と納豆を入れる。
・その上に野菜とチーズとバターをのせる。
・オーブンで焦げ目が付くくらいまで焼く。
注意
・グラタンだと思って食べるとガッカリする。
・豆腐が残るくらいになったら、ポン酢をかけて食べると、味に変化がつき、最後まで美味しく食べれる。
そうそう。一番のおすすめで超簡単!があります。まずは、豆腐の味噌汁をつくります。その中に納豆を入れちゃいましょう。食べたことのある人は、美味しさを知っていますよね。ない人は一度お試しあれ。
まとめ
nagoyanがまとめました。
●豆類の中で大豆製品は、糖質含有量がとても少ないうえ、植物性の良質なタンパク質がとれる。糖質制限の強い味方になります。
●納豆や豆腐は、食物繊維を豊富に含むので、食べ物を腸へ送る速度を遅らせ、食後血糖値の急激な上昇を抑えられる。
●豆料理をする時は、砂糖をたくさん使った煮豆は、控えめにしたほうがいい。
このことにより、炭水化物の変わりに、納豆や豆腐を食べてお腹を満たしちゃいましょう。腹持ちもいいので納豆嫌いじゃなかったらベストな食材になるでしょう。
何といっても納豆や豆腐は糖質制限中の味方、食物繊維が豊富に含まれているのがうれしいものです。
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