糖質制限中には、ご飯(炭水化物)はNG食品ですよね。
しかし、やはり日本人!ご飯は食べたいのです。
しかも極度に炭水化物を抜いていると、ちょっとしたことでリバウンドしてしまう可能性もでてきます。
しかし、ご飯の量や食べ方の工夫で血糖値の上昇をコントロールできることができます。
そこで今回は、糖質制限中のご飯の食べ方の紹介をします。
糖質制限中のご飯の食べ方は?
ご飯は血糖値を上げやすい食べ物ですね。食べ合わせなど工夫しましょう。
一緒に食べるといい食品
●たことわかめの酢のもの
●アジの南蛮漬け
●から揚げの甘辛あんかけ
工夫して食べるといい調理
●混ぜご飯(豆、海藻、きのこ)
●チャーハン
チャーハンなど、油脂でご飯を調理することで、油脂がお米をコーティングします。そのことにより血糖値の上昇をコントロールしてくれます
してはいけない食べ方
●早食い。
●よく噛まずに食べる。
●お茶漬けでさらさら流し込む。
日本人ならご飯はやっぱり食べたいものです。調理の工夫や食べ方を少し意識することにより糖質制限中でも食べることができますね。
ご飯は冷たいほうが血糖値を上げない
ご飯は温かくて、ホクホクして甘いですね。しかし、炭水化物の代表ですので、もちろん糖質制限中には避けたい食べ物です。
そこで、血糖値を上げにくいという意外な食べ方があります。
冷めたご飯を食べることです。ご飯が冷めると難消化性のデンプンが増えるので、血糖コントロールの面では、温かいご飯を食べるよりいいのです。
しかしやはり冷めたのだと、少し張り合いないですね。
そこで、冷やご飯を電子レンジで温め直すことです。ポイントは、炊き立てのご飯を食べるより一度冷ましてください。
nagoyanはご飯100gを小分けして冷凍保存してあります。食べる量も気にせずにすむし、効率もいいですよ。
おもちの食べたいときはどうする!?
おもちも同じ炭水化物の塊です。
さらに、もち米は消化されやすい食べ物です。なるべくこちらも控えたほうがいいです。
しかし、お正月や鏡開きの日には空気が読めない人になってしまうので、こちらも食べ方に注意すれば食べれますよ。
おすすめの食べ方
●ずんだもちにして食べる。
●きな粉や納豆をまぶして食べる。
ずんだもちは、枝豆をすりつぶした餡になりますから、一番おすすめですね。糖質の量もきな粉もちに比べると約半分くらいです。
要するに、食物繊維のものを含んだ食品と一緒に食べることです。きな粉も砂糖を控えめにすればいいでしょう。
もちろんおもちを食べる前にサラダなども食べておくといいですね。
NGな食べ方。
●おもちを醤油につけて食べる。
●だいこんおろしで食べる。
だいこんおろしは消化を促進するので、おすすめできません。
おもちを食べるのにも「いつもの様に食べれなくなった!」とnagoyanはがっかりしたが、大好きなずんだもちが一番いい食べ方だったことに嬉しくなりました~。
玄米や雑穀米などを一緒に炊いて食べること!
糖質制限中は特に玄米や雑穀米などを、毎日の食事のなかに取り入れたほうがいいでしょう。
白米はとてもおいしいです。しかし、肝心なお米の栄養を削りすぎています。そのため、お米の内部の糖質だけを食べていることになります。血糖値が上がりやすくなるのも当然です。
nagoyanの家でお米は5分づき(5分精米)です。もちろん玄米から買い、そこで精米してもらいます。玄米は息子が嫌がるのでこのくらいにしています。
まとめ
nagoyanがまとめました。
●ご飯は、酢のものや食物繊維の豊富なものと一緒に食べること。
●穀類は早食いせずに、よく噛んで食べる。
●ご飯は一度冷まして電子レンジで温めなおす。
●もちはずんだもちをチョイス。
●白米は控えて、雑穀米などを一緒に炊く。
糖質制限中だからといってお米は厳禁ってこともないので少し意識して食べることを心がけてください。
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