ムツゴロウさん(畑正憲)の現在や嫁は?生い立ちや麻雀伝説がヤバイ!

1980年代に人気特番『ムツゴロウとゆかいな仲間たち』。ムツゴロウさんこと畑正憲(はたまさのり)さんは現在どうしているのでしょう?ネットでは「死亡説」も出たようですが、調べてみるガセということが判明しました。今回は、ムツゴロウさんの嫁や生い立ちと麻雀についてまとめてみました。

 

 

 

 

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ムツゴロウさんの経歴は?

 

 

畑正憲という本名より愛称の『ムツゴロウさん』の方がしっくり来る方が多いのではないでしょうか?

 

nagoyanが子供の頃は『ムツゴロウとゆかいな仲間たち』という特番が、ゴールデンに放送していました。

 

「ムツゴロウ動物王国」で暮らす動物や住人達の生活やムツゴロウさんが、世界中の野生の犬・猫などをリポートするという番組でした。

 

中でも、印象に残っているのが、ムツゴロウさんが色々な猛獣と体で当たっていく場面でした。

 

番組の収録中、ライオンと接していた時にムツゴロウさんは、指を噛まれて右手中指第一関節を失ってしまうという衝撃的な場面も放送されていました。

 

今現在のTV番組では考えられないようなことが「ムツゴロウ王国」ではありました。

 

 

 

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ムツゴロウさんの生い立ちや現在は?

 

 

ムツゴロウさんは、1935年4月17日に福岡県福岡市で生まれ、現在は83歳です。

 

失礼ですが、まだ生きてらっしゃったんですね。

 

ネットでは「死亡説」の後も聞こえていましたが・・・。

 

ムツゴロウさんの生い立ちは、父親が医者だった関係で満州に渡り、満蒙開拓団の村で育ちました。

 

その後、太平洋戦争中に兄と帰国し、中学、高校時代を父親の地元の大分県日田市で過ごしています。

 

太平洋戦争中の満蒙開拓団はつらい経験をしたと聞きます。日本に帰りたくても帰れない人も多くいました。

 

父親が医者だったこともあり、ムツゴロウさんの家族はわりと裕福だったのかもしれませんね。

 

ムツゴロウさんは母校の大分県立日田高等学校卒業後、東京大学理科II類に現役で合格。

 

当時の理科II類は現在の理科III類の内容を含んでいたため、めちゃくちゃ頭が良かったのでしょう。

 

理科III類といえば、東京大学の医学部コースで、日本最難関と言われる東大の6つある科類のなかでもダントツの最難関です。

 

父親はムツゴロウさんに後を継いで、医者になって欲しかったに違いありません。

 

結局、父親に無断で理学部動物学科を選択し、動物学を専攻し、卒業後に大学院理学系研究科修士課程に進学してアメーバの生理学的研究に携わるようになります。

 

卒業後は教育用の科学映画の作成などに関わった後に、動物関連のエッセイなどで作家としてデビューしました。

 

その後、動物との共棲を目指して北海道に移住し、「ムツゴロウの動物王国」を作り、動物番組に登場して有名になりました。

 

 

 

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ムツゴロウさんの嫁はどんな人?

 

 

ムツゴロウさんの嫁の名前は畑純子さんです。

 

二人の出会いは、ムツゴロウさんと純子さんが中学生の時です。

 

同級生で高校も同じ日田高校に進学しました。

 

ムツゴロウさんは中学時代から成績が優秀だったので、嫁の純子さんに合わせたんでしょうね。

 

その後、二人は交際。

 

ムツゴロウさんが東大生の時は、遠距離恋愛をしていました。

 

大学院生の頃に、地元の運送会社で働いていた純子さんに

 

「東京に出てこないか?」と手紙を書き、純子さんを東京に呼び寄せています。

 

その頃には、結婚を意識していたに違いありません。

 

池袋の3畳のアパートで二人は暮らし、お互いが、23歳の時に結婚しました。

 

1961年に娘の明日美さんが誕生。

 

明日美さんは、ムツゴロウ動物王国のスタッフである津山剛さんと結婚し3人の子供がいます。

 

 

中学時代から付き合いのある純子さんがいるからこそ、ムツゴロウさんは、自由奔放に生きられるのでしょう。

 

 

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麻雀の腕前が凄い!

 

 

ムツゴロウさんといえば、「よーし、よし」と動物と戯れる動物好きのおじいちゃんというイメージがありますが、実はプロ雀士でもあるという。

 

日本プロ麻雀連盟の最高顧問も務め、段位は九段という最高位です。

 

・入団テストを実施した時、九段の人間に圧勝し九段に昇段

・ムツゴロウ王国では誰かがぶっ倒れるまで麻雀を打つ

・10日間不眠不休で麻雀を打ち続けた

 

といった伝説が数々あり、「雀聖」と呼ばれた阿佐田哲也氏は、雀鬼ベストテンに入る実力の持ち主と賞賛しています。

 

ムツゴロウさんは、勝負において理想や人の目など気にせず、勝つためには徹底的にドライとのことです。

 

 

 

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