コンビニでゆうパックを出そうと思うが、持ち込み割引はあるの?郵便局にはこの割引制度はあるが、郵便局に行くのはめんどくさい!という方も多いはず。今回、ゆうパックのコンビニ持ち込み割引はあるのか?支払いで、切手が使えるのは事実か調査してみました。
ゆうパックのコンビニ持ち込み割引はあるの?
ゆうパックでは郵便窓口まで荷物を持っていくと割引を受けられる制度がありますが、提携しているコンビニでもゆうパックを出すことができるので同じように割引を受けることが出来ます。
持ち込み割引で割り引かれる金額は郵便窓口と同じく、荷物1個につき120円です。
ただし、料金を計算してから120円が引かれるわけではなく、最初から割り引かれた金額が請求されます。
領収書にも記載されてないので誤解するかもしれませんが心配ありません。
支払いのときにコンビニの店員から持ち込み割引について言及がなかったとしても、多く支払うことはないのです。
さらに、コンビニであれば、ポイントがつくクレジットカードや電子マネーでの支払いにも対応しています。
持ち込み割引に加えて、そういった還元があるので郵便窓口に荷物を持っていくよりも、安く依頼することができます。
心配ならば、ゆうパックのサイトで本来の料金を確認して、支払う金額と比較してみましょう。
ゆうパック料金を切手支払いできるってホント?
ゆうパックを出すときに、切手で配達料金を支払うことができます。
これを切手支払いと呼びますが、実はやり方にはいくつかの注意点があります。
まず、対応できるのは窓口のみで、コンビニでは対応してくれません。
もし家に余っている切手がたくさんあるという場合は、そのまま持ち込みましょう。
少額の切手がたくさんあって、料金がいくらになるか分からないという場合にも窓口で対応してくれるので安心して持ち込めます。
ただ、切手には1円や2円という金額も用意されています。
荷物に貼れるようでしたらそのまま切手を貼っても構いませんが、大量の切手を貼りつけなければいけない場合には、台紙に切手を貼り合計金額と枚数を記入したものを一緒に提出する方法があります。
手持ちの切手が料金よりも少額だと言う場合には、切手を使い、残りは現金で支払うことも可能です。様々なケースに対応してくれるので、分からないことがあればスタッフに相談してみましょう。
コンビニで切手購入はできるの?
切手購入は郵便窓口が一般的ですが、ゆうゆう窓口やコンビニでも販売されています。
ゆうゆう窓口とはかつての「時間外窓口」のことで、仕分けを行っている一部の郵便局のみに存在し、通常の窓口の営業時間外に利用できます。
ゆうゆう窓口では切手購入だけでなく、荷物を出すことができるほか、受け取ることも可能です。
一般的な郵便窓口は平日でも19時には窓口が閉じてしまいますが、ゆうゆう窓口なら深夜でも問題ありません。
郵便局だけでなく、普段誰もが立ち寄るコンビニも切手購入が可能です。ただし郵便局で入手できるすべての種類の切手が販売されているわけではなく、購入できる種類はコンビニによって若干異なります。
例えばセブンイレブンとファミマでは、2円・10円・50円・52円・82円・92円・100円・280円切手が購入可能で、ミニストップはこれらのうち2円切手以外は入手できます。
ローソンはやや種類が少なめで、10円・50円・52円・82円・92円・100円というラインアップになっています。
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