ゆうゆう窓口とは?定形外郵便の料金や発送日数は?【土日祝日】

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郵便物の不在票が入っていた時に役に立つのが「ゆうゆう窓口」です。以外に知らない人もいるようですが、深夜でも荷物を預けたり、受け取りに行けたりできます。今回この便利な、ゆうゆう窓口とはどういうシステムか、さらに荷物を送りたいときの「定形外郵便」の料金とその発送日数も一緒にまとめました。

 

 

こんにちは♪
今日も育児に忙しい、nagomiです。

 

「ゆうゆう窓口って聞いたことがあるけど一体何の窓口なの?」

「メルカリなど、安い送料で荷物を送りたい!」と思っている人にオススメの郵便局のサービスを紹介します。

 

では、見ていきましょう。

 

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ゆうゆう窓口とは?

 

通常窓口が終了した後でも、「ゆうゆう窓口」により夜間でも荷物の受け取り、配送などの手続きが受けれるサービスです。通常窓口の営業中でも「ゆうゆう窓口」は営業している郵便局もあります。よって、24時間開設されているところもあります。

 


出典:https://ja.wikipedia.org/wiki

 

 

もちろん店舗によっては取り扱い業務は若干違いますが、主に窓口で取り扱っているのが、こちらです。

 

通常郵便物・速達郵便物差出し・書留郵便物差出し
切手、収入印紙等の購入
電子郵便(レタックス)
ゆうパック(チルドゆうパックを含む)
国際郵便物(航空郵便物及び国際スピード郵便物)
保管郵便物・不在留置郵便物・本人限定受取郵便物の受取(特定事項伝達型の本人限定受取郵便物の交付を含む)
支店への申請・届出の受付
私書箱の設置                        引用:https://ja.wikipedia.org/wiki

 

意外にたくさんありますね。私は受け取りと転居届くらいしかまだ利用したことがありません。

 

 

近くの「ゆうゆう窓口」を把握しておこう!

 

「ゆうゆう窓口」は各郵便局にあるわけではありません。ある程度都市部の郵便局でないとこの窓口は設けられていないです。まずは、自宅から近い「ゆうゆう窓口」がある郵便局を見つけておくといいでしょう。

 

コチラから探せます。
↓↓

全国ゆうゆう窓口検索

 

 

荷物受け取りだけではなくこの「ゆうゆう窓口」では荷物を発送することも出来ます。はがきや封筒以外に「定形外郵便物」も送れます。

定形外郵便物?言葉にするとむずかしいですが簡単に説明してみます。

 

 

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定形外郵便の料金は?

 

 

低料金で荷物を配達してもらえるサービスです。

 

 

 

これは、荷物のサイズと重さに規定があり、その重さによって送料が決まるわけです。距離は関係なく、全国一律の料金で配達してくれます。さらに、低料金で配達してもらえるため、メルカリなどでよく利用されているのがこの配送法です。

 

定形外郵便の送料は?

 

先ほども書いたように、定形外郵便物の料金は、重量制になっています。

 

規格内重量1kgまで (120円~ 570円)

規格外重量4kgまで(200円~1,330円)

 

この2つはサイズで分けられています。それぞれみていきましょう。

 

 

規格内【サイズ・送料】

 

【サイズ】

規格内のサイズが決まっています。

・長辺34cm以内
・短辺25cm以内
・厚さ3cm以内

このサイズ以内で収めましょう。

 


出典:http://www.post.japanpost.jp

 

なかなか、センチで書かれてもぱっとしないですが、厚みのあるA4サイズの封筒までならOKと思ってください。

 

【送料】

重さ 送料
50g以内 120円
100g以内 140円
150g以内 205円
250g以内 250円
500g以内 380円
1kg以内 570円

 

規格内は1kg越してしまうと規格外になってしまいます。もちろん送料は跳ね上がりますので1kgを越さないように気をつけましょう。

では、次に1kg超えの場合の送料をみていきましょう。

 

 

規格外【サイズ・送料】

 

【サイズ】

 

こちらも、サイズが決まっています。

3辺の合計90cm以内、最長辺60cm以内となっています。

 

 


出典:http://www.post.japanpost.jp

 

【送料】

重さ 送料
50g以内 200円
100g以内 220円
150g以内 290円
250g以内 340円
500g以内 500円
1kg以内 700円
2kg以内 1,020円
4kg以内 1,330円

 

4kg以内が原則です。こちらも4kgを超えないように気をつけましょう。

しかし4kgってどれくらいなのか気になりますね。

身近なもので例えると、上白糖4個分、1リットルのペットボトルが4本分になります。

 

では、送料の次に気になるのが発送日数です。

平日と土日では届く日数は違うのか?みていきましょう。

 

 

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定形外郵便の発送日数は?

 

 

 

普通郵便と同じです。

通常なら、翌々日に届きます。しかし、離島や距離により、定形外郵便は1周間以上かかる場合があるようです。さらに郵便局の繁忙期などは定形外郵便は後回しになる場合があります。早く荷物を届けたい場合は速達や新特急郵便など、料金がかかりますがこちらの利用がいいでしょう。

夜中に「ゆうゆう窓口」で配送手続きした場合は、翌日の配送になります。

 

 

平日配送

 

午前中行けば当日発送なのは間違いないでしょう。各郵便局により、当日配送締切の時間が違います。夕方16時や17時くらいでしょう。窓口でもその時間が過ぎると翌日の配送になってしまいます。

 

土・日・祝日は配送している?

 

基本的に日曜・祝日の配達はお休みです。しかし、土曜日は配送しているので平日と同じ扱いです。

よって、日曜・祝日をまたぐと、その分配送日数がかかってしまうわけです。

 

 

 

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まとめ

 

「ゆうゆう窓口」とは、通常窓口が終了しても営業している窓口のことです。深夜でも荷物の受け取りや、配送手続きも出来る便利なサービスです。しかし、各郵便局に設置されていませんので近くのゆうゆう窓口のある郵便局を知っていると便利です。

コチラから探せます。
↓↓

全国ゆうゆう窓口検索

 

梱包のサイズによって規格内と規格外に分かれます。

定形外郵便 規格内
重さ:1kgまで
サイズ:長辺34cm以内、短辺25cm以内、厚さ3cm以内
送料:全国一律で重さによって決まる(120円~570円)

 

定形外郵便 規格外
重さ:4kgまで
サイズ:3辺の合計90cm以内、最長辺60cm以内
送料:全国一律で重さによって決まる(200円~1,330円)

 

 

定形外郵便の発送日数は、通常なら、翌々日に届きます。しかし、日曜・祝日をまたぐと、その分配送日数がかかってしまうので覚えておいてください。ゆうパックの料金はサイズと距離で決まりますが、定形外郵便ですと、市内・市外関係なく全国一律料金なので安心ですね。

しかし、低料金なゆえに、紛失などの保証はありません。

 

私も「ゆうゆう窓口」を何度か利用したことがあります。やはりこの「ゆうゆう窓口」は区に1箇所しかないため、行くたびに行列ができています。

 

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