出典:http://mainichi.jp/
WBC世界バンタム級タイトルマッチ12回戦でチャンピオンの山中慎介選手が4RTKOでルイス・ネリに敗れた。この時にタオルを投入した大和心トレーナーについて賛否両論が。今回は、大和心トレーナーの戦績や電波少年に出演していた過去やこの試合の意見についてまとめました。
幕切れに帝拳ジム・本田会長が激怒!
山中慎介 TKO負け
13度目の防衛ならず pic.twitter.com/Lv7MXe8MfZ
— K-1×Krushアカウント (@kwanguranpuri) 2017年8月15日
まさかの幕切れに帝拳ジム・本田会長は怒りを隠せなかった。4回途中、山中が劣勢となった場面で大和トレーナーが独自の判断でリングに入って終戦した。本田会長をはじめ陣営の意見を聞かず、タオルを投入する前に自らリングに踏み入れて試合を止めた。これについて、同会長は「一瞬、魔が差したんだと思う。普通であれば試合を止めていいか聞いてくるはず。頭が真っ白になったんだろう」と語気を強めた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170815-00000135-spnannex-fight
山中慎介の試合後のコメントは?
やはり
具志堅さんの記録は凄いわ、、、
でも
日本タイ記録は素晴らしい‼️
ありがとう‼️#山中慎介#WBC世界バンタム級#タイトルマッチ#ボクシング pic.twitter.com/oJl9RcmBEH
— ひ〜やん (@vintage_love2) 2017年8月15日
「負けておいてこんなことを言うのもなんですけど、向かい合って、大したことないと思って戦ったんですけど。
ビデオを見てみないと分からないですけど、4回の場面は自分的にはもちろん大丈夫ではあったんですけど、セコンドをちょっと心配させたというか、止まってしまって。
効いているということはなかったんですよ。
相手が来て詰まる場面は想定はしていたんで、まだまだやれるというのはありましたけど。
向かい合って、いけるという感覚はありましたし、左も思ったより当たっていたので。
悔しいですし、メディアの皆さん、お客さんの期待に応えることができなくて本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170815-00000129-spnannex-fight
竹原慎二のコメントは?
ボクシング元WBA世界ミドル級王者でタレントの竹原慎二さんのコメント
「山中残念 俺だったらあんな止められ方は納得いかないな 昔とちがい ボクシングはスポーツだな」
と短いコメントながら、セコンドのタオル投入で敗れた山中の無念さに同情した。
大和心トレーナーの戦績や過去は?
大和 心(やまと しん、1975年7月9日 – )は、日本のボクシングトレーナー、元プロボクサー。神奈川県横須賀市出身。第57代日本バンタム級王者、第24代OPBF東洋太平洋スーパーバンタム級王者。帝拳所属。横浜高等学校卒業。
【戦績】
アマチュアボクシング:36戦31勝(9KO・RSC)5敗
プロボクシング:24戦16勝(4KO)4敗4分
引退後は一時期タレント活動をし、2001年には日本テレビ系列のバラエティ番組『進ぬ!電波少年』の企画「電波少年的アンコールワットへの道の舗装」にスタート時から参加しゴールを果たした。2002年からはテレビ朝日のバラエティ番組『藤岡弘、探検シリーズ』にてレギュラー出演した。
wikipediaより引用
大和トレーナーは以前担当選手であった辻昌建選手を試合で亡くしている
対戦相手だった金光選手も後遺症によって引退を余儀なくされた
こういうことを経験した大和トレーナーだからこそ、あのタオル投入は間違っていないと思う— バニ (@503vanish) 2017年8月15日
トレーナーの大和心としては辻選手の件があるので、あのタイミングでのタオルは妥当。
山中も十分に分かっているはず。
too lateよりtoo earlyの方がマシ。#山中慎介辻昌建が試合後緊急開頭手術/ボクシング –https://t.co/s0rzpr5JGD pic.twitter.com/MYmxm5UT67
— ルルド鍼灸 (@lourdes42272) 2017年8月15日
山中の具志堅さんに並ぶ13度目の防衛戦結果的には残念ですが13度目、逆転のパンチを持っているって事で、もうちょい観たかったかな。
トランクスに辻昌建の名前入れてた山中。
内山、山中いづれかに記録更新期待しましたがいづれも名王者11度防衛、12度防衛は凄いわな。— Blacker (@r181253) 2017年8月15日
TEE、亡き友・辻昌建選手に捧ぐ「See You Again」MV(BARKS) https://t.co/staQuLoWt9
— PRAY_Magazine (@PRAY_mag) 2017年8月8日
辻昌建[1978.11.16~2009.3.24]
広島出身、法政大学ボクシング部出身、帝拳ボクシングジム所属。
TEEとは同郷で、同じ法政大学ボクシング部出身の先輩後輩として親しくしていた仲であった。2009年3月21日、チャンピオンカーニバルで行われた日本ミニマム級王座決定戦の決勝のリング上で激闘の末、意識不明となり救急搬送。その3日間後に帰らぬ人となった。
大和心トレーナーのタオル投入についての意見は?
7時間前
相談してる間に、致命的なパンチもらったら、どう責任取るの?
パンチをまとめてTKO取るのは、ネリの作戦だし、手を出せなかった山中が悪い。
スリッピングアウェイしてるけど、浅く当たってるからね。
まともにもらってるのも、何発かはあった。
そして何より納得いかないのは、日本を代表するジムの会長が、一トレーナーに責任の全てを押し付けてる事。
2017/08/15 23:44
ダメージもなかったとも言ってる
あなたが本田さんを悪人に決めつけてることも納得いかない
2017/08/15 23:50
というのは理解出来るでしょう。
個人的にはセコンドを支持したいです。
2017/08/15 23:54
本当に山中選手はまだできたのかもしれない、会長もまだできたと思っていたのかもしれない、けど1番近くで見ていた人は試合を止めるという判断を下した
これに関してはどっちが正解とかはないと思います。
ただ本当に相手が強かったと思いますm(__)m
2017/08/15 23:56
そりゃふたたびセコンドのミスで負けたら怒るだろ
2017/08/16 00:02
2017/08/16 00:05
2017/08/16 00:07
2017/08/16 00:39
そこで「はい。無理でした。僕には続ける力もありませんでした。」なんて言うわけない。
甲子園で怪我していても監督に嘘ついてまでプレーしたい子と一緒。
目の前に大舞台があったらどうしてもそっちを取ってしまう。
セコンドだってそりゃ勝ちたいけど、ボクシングをする、そしてこれからの生活をする上で最も大切な身体が深刻な障害を持ってしまえば再戦も無いし、未来の選手を教える事も出来ない。
2017/08/16 00:41
2017/08/16 00:48
考える間もなく物凄いのをくらうのはしょうがないとしても
止められるのに止めなかったっていうのは無駄な致命傷。
そんな考えなんですが。
2017/08/16 00:48
一番納得いかないのは、山中が納得行っていない段階で止められたことだよ。
2017/08/16 01:02
じゃあなんでボクサーは死んでないのに現役引退なんてするんだよ。どうしてリングの上で死のうとしない?
殆ど全員本望とは違ってジムのお偉いさんになったり良いご身分だこと。言っている事と実際選手、元選手が行なっている行動が天と地ほど離れてますけど。
2017/08/16 01:06
素人よ。
セコンドと、ジムスタッフはアイコンタクトでタオル投げるタイミングを決めるから。
本田さんの言う相談はほんの2~3秒のことね。
2017/08/16 01:13
止めたトレーナーはバカだよ。
2017/08/16 01:15
2017/08/16 01:23
by4回戦ボーイ
2017/08/16 02:09
その理論なら、試合すらしない方がいいとなるよ。ボクシングは最初のパンチが致命傷になる可能性だってあるんだから。
2017/08/16 02:22
世代交代だったのです。
by回6戦ボーイ
3時間前
致命的なパンチをもらったら審判が止めるのでは
2時間前
トレーナーに負けた責任を押し付けてるわけではない。タオル投げる判断をどう行うかも決めていたはず。そのうえで魔がさしたとコメント。
39分前
山中は引退
7時間前
ガードが下がって、防御の体勢ができてなかった。長谷川の指摘は当たっていた。タオルも妥当だと思う。
7時間前
この辺の判断は本当に難しい
山中はダメージを受けてた
それは間違いない
あのまま打たれ続けたら今後に影響したかもしれない
これは本当に難しい
6時間前
プロボクシングは命懸けのプロスポーツ。
ボクサーはある意味命を捨てる覚悟でリングに上がってるんだと思う。
が、セコンドはそのボクサーを生きた状態で、生きて行ける状態でリングを降ろす義務があると思う。
タオル投入はセコンドとしてしっかり仕事をしたと思う。
7時間前
ボクシングだから大逆転もある。けどボコボコにめった打ちされ続けノックアウトされる事もある。お金の事除いてボクサーの次に勝ちたいと思ってるのがトレーナー。早すぎたかもしれないけど、その人が勝てないと思ったんでしょう。
止められるのはトレーナーしかいないよ
7時間前
確かに今まで逆転勝利もあったが、
今日の山中はおかしかった。
ガードも完全に下がっていたし、
冷静さを欠いていてように思う。
実質、4ラウンド目はほぼ全てのパンチを受けていた。
トレーナーの判断は正しかったと思うし、
タオルを投げられたくなければ、
山中自身、いつものように危なげない試合展開をしなければダメだと思う。
6時間前
確かにストップは微妙に早いかなとは
感じましたけど…
それでもあと数発被弾したらアウトかなと。
大和心トレーナーの判断は正しかったですよ。ずっと一緒に二人三脚で歩んできたですから
山中選手の事は一番判っている訳ですよ。
本田会長の思いも判らない訳じゃないですが
そういう言い方はないと思う。
私も女ではありますが
ボクシングをしてましたし
ボクシングファンですから
言うんやけど…
体壊したら苦しむのは本人や家族…しかも
ボクシング辞めた後の人生の方が長いんやで。
7時間前
山中の体はトレーナーが1番知ってるからじゃないかな?
相手の力量と山中の今の状況を見極めた中でのタオルだったと思うし、完全にKOされダウンする山中を見たくない私としては妥当だったと思いますね。
7時間前
あれだけ一方的にボコられてフラフラしてたらトレーナーは止めるよな。山中選手は効いてないと言っていたそうだけど、ダメージあるように見えるもの。にしても本田さん、最近発言がブレてるような気がする。
6時間前
正直もう少し見たかった。観戦者は割と気楽なもの。やっている本人には危険な事。止めた判断は山中選手を考えた英断だったと思う。
コメント
試合後の山中の発言が本当に辛い。
「?」マークのついた、戦いで終わってしまったから。
選手とセコンドは一心同体。
相手の身体機能を奪い合う、行為なんだから、危険は百も承知だろう。
一番問題なのはトレーナーの「独断」での判断だというところ。
トレーナは周りのセコンドと一瞬の目くばせで、「相談」する。
周りの同意なくタオルを投げてしまったら、「プロ」としての質は問われる。
「相談」してからタオルを投げることで、選手もトレーナーもジムのみんなも、ファンもみんなの人生が救われる。
プロ中のプロのトレーナーなのに、テンパったかな。
トレーナーも会長、スタッフに確認すれば良かったのかな・・・
やはり独断は良くないよね
でも どう見ても打たれはしていたが足は生きていたし、ダウンしても勝てる選手だし、何と言っても12戦世界を勝ち抜いてきた実力を持ち、駆け引きも知っている
自分の限界もわかっているし、本当に効いているならダウンしてるし
ボクシングはスポーツであってガチンコな格闘技でもある
死ぬ死なないとそんなことを書いている人もいるけど、ボクシングの死亡事故って多くない!タオル投入後トレーナーが抱きかかえて戻るときも「なんで?」と言っているし、コーナーに戻り座った時は息ももう整っていた
この試合はトレーナーの個人的な感情のミス!
そんなトレーナーがこの世紀の大記録の試合を冷静さを欠いたという理由でストップをしたのはとても残念!
レフリーも山中を見て止めるつもりはなかったといっている
もう一度言うけど、足は生きていた! 山中の左もタイミングよく当たっていた
本当に残念!
竹原の言葉がすべてを物語っている
トレーナーの判断を責めないといった山中の人となりはとても素晴らしい
メキシコで再戦してほしい!買って引退してほしい!
[…] 山中慎介の大和トレーナーに賛否の嵐! […]
大和トレーナーのタオルですが、
判断ミス、そう言いきっていいと思いますよ。
大和トレーナーは入場の時から山中より前に出て興奮していたんだと思う。
それにリング上がって抱きつくなんて見てられない、
山中に「お前を守ってやったぜ」みたいなアピールはやめろ、
そういいたくなる。
山中の体を心配するコメントもあるようだが、
それほど山中が劣勢なら、トレーナーが心配しなくとも、
レフェリーが止めるんじゃないですか?
それより大和君へ、
山中の逆転があることをもっと信じてやれよ。
あの程度で止められたら、何のために苦しい思いして世界戦してるか、
わからないだろう、普通の人間と同レベルで論じるのは間違い、
勝ったときは金だけじゃなく、名声も手に入れるんだから・・
辰吉なんか網膜剥離するまでやってたんだぜ、
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