北九州連続監禁殺人事件が特集されます。この事件の犯人は松永太死刑囚と緒方純子(無期懲役)。『史上最悪のマインドコントロール事件』と呼ばれるこの事件ですが、主犯・松永太死刑囚とはどのような人物なのだろうか?今回は千原ジュニアとの関係についてと、やりすぎで語られた衝撃的なサイコパス・松永太についてまとめました。
松永太と千原ジュニアの関係は?
「松永太 千原ジュニア」と検索されていますが、2人は全く関係はありません。
『やりすぎコージー』の中で千原ジュニアさんが、松永太について話したので、検索されているのではないでしょうか?
『やりすぎコージー』の中でカンニング竹山さんが、この事件を【史上最悪のマインドコントロール事件】として紹介しました。
この時に豊田正義著「消された一家 北九州連続殺人事件」を読んだと言っていました。
千原ジュニアさんが、
「松永太が芸人になってたら、かなり売れただろう」
と言うほどの話術の達人だったらしいです。
松永太が話すと法廷内が「ドカ~ンと受ける」。こんな残虐な事件の法廷で笑いが起こること自体がnagoyanには理解できません。
松永太は緒方純子に被害者の遺体をバラバラにして、煮た後、ミキサーなどにかけてドロドロにし、公衆トイレなどに捨てさせています。
このことを松永太は法廷で「魚をさばいて、佃をつくる要領でやったと」言っていました。文章だと笑えませんが、法廷だと余程、松永太の話し方が上手だったのではないでしょうか。傍聴席は、爆笑の後に深いため息がもれていたそうです。
『消された一家―北九州・連続監禁殺人事件―』を読んでみて
千原ジュニアさんも読んだこの本をnagoyanも読んでみました。
あらすじ
七人もの人間が次々に殺されながら、一人の少女が警察に保護されるまで、その事件は闇の中に沈んでいた──。明るい人柄と巧みな弁舌で他人の家庭に入り込み、一家全員を監禁虐待によって奴隷同然にし、さらには恐怖感から家族同士を殺し合わせる。まさに鬼畜の所業を為した天才殺人鬼・松永太。人を喰らい続けた男の半生と戦慄すべき凶行の全貌を徹底取材。渾身の犯罪ノンフィクション。
ん~言葉が出ない・・・
読み終えても、現実に起きた事件だとは信じられません。フィクションの小説を読んでいる気分でした。
本当に人がここまで出来るのでしょうか?大切な家族を洗脳や虐待によって殺すなんて信じられません。全てが松永太の言葉だけで作られるなんて・・・。
殺人の場面の描写は生々しくて、気分が悪くなって途中何度も読むのを止めようかと思いました。
千原ジュニアさんが言っていた「法廷でペラペラとおもしろおかしく」持論をいう場面もあり、松永太自身は本気で自分は悪く無いと思ってるはずです。
読み終えてなんとも言えない気持ちになりました。この本を読む方は覚悟してください。
松永太はサイコパスなのか?
サイコパスとは?
精神病質(サイコパシー)とは、反社会的人格の一種を意味する心理学用語であり、主に異常心理学や生物学的精神医学などの分野で使われている。 その精神病質者をサイコパスと呼ぶ。
wikipediaより引用
サイコパスの特徴は?
・口達者で一見、魅力的
・非常によく嘘をつく
・非常によく嘘をつく
・無責任で問題行動が目立つ
・衝動的に行動する
・責められると逆ギレする
・感情が浅く思いやりが無い
今回、この事件や松永太のことを本で読んだり、ネットで調べてみると間違いなく松永太はサイコパスと言えるのではないでしょうか?
しかし、サイコパスと言ってしまえばそれまでですが、なぜ松永太がここまで鬼畜で残虐な所業を重ねていくのかはnagoyanにはわかりません。
最後に
主犯の松永太への憎悪が湧き、無期懲役になった緒方純子にも刑務所の中で罪を償ってほしいと思います。
この事件で亡くなられた方のご冥福をお祈りします。
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