出典:https://live-sports.yahoo.co.jp/
9月9日に行われた『日本学生対校選手権 男子100メートル』で東洋大学の桐生祥秀(きりゅうよしひで)さんが日本人初の9秒台を記録しました。今回は、桐生祥秀さんのでかい下半身、身長サバ読み、韓国人疑惑について調査しました。
桐生祥秀が日本初!9秒98!
『日本学生対校選手権 男子100メートル』の決勝で追い風1・8メートルの中、9秒98をマークし優勝しました。
レース直後、興奮冷めやらぬ桐生は「やっと4年間くすぶっていたベストを更新することができた。9秒台を出せて、(世界の)スターラインに立てたかな」と喜びを表した。
桐生祥秀さんは、伊東浩司が98年に記録した10秒00の日本記録を19年ぶりに更新しました。
京都・洛南高3年だった13年4月に日本歴代2位の10秒01を記録。15年3月にはテキサス・リレーに出場し、追い風3・3メートルの条件下で9秒87を記録した。風力が2・0メートルを超えているために参考記録となったが、電気計時で日本人初の9秒台に踏み込んでいた。そして遂に公認記録で、10秒00の壁を破った。
桐生祥秀のプロフィールや経歴は?
大学:東洋大学
生年月日:1995年12月15日(21歳)
出身地:滋賀県彦根市
身長:176cm
体重:70kg
桐生祥秀さんは、小学生時代はサッカーに熱中しており、地元・滋賀県彦根市にある『プライマリーサッカークラブ』に所属していました。ゴールキーパーで彦根市選抜チームに入るくらいの実力がありました。
やはり小学生の頃から運動神経が良かったんですね。そのままサッカーを続けていたら、Jリーガーになっていた可能性が高いですね。
陸上は彦根市立南中学校へ進学してから始めました。3年生の時に、全日中では200m決勝で中学歴代6位の21秒61という記録を出しました。しかし、中学時代は腰痛や左ハムストリングスの肉離れに悩まされたようです。
成長期に激しい運動をすると腰痛や、オスグッドになることがあります。nagoyanの中学も、陸上部はかなりハードな練習をしていました。全国トップクラスの陸上部なら尚更、想像以上にハードなトレーニングをしていたのではないでしょうか。
小中学生のハードなトレーニングについては、賛否両論ありますが、こういったトレーニングをしないと結果を出すことができないのも、また事実でしょう。
桐生祥秀さんは、京都の洛南高校に進学しました。ここからの経歴はすごいので、簡単に紹介していきます。
2011年(高校1年)
インターハイ100m準決勝・400mR(3走)4位
国体少年B100m優勝・400mR(4走)準決勝
日本ユース100m3位・400mR(3走)優勝
エコパトラックゲームズB100m優勝・400mR(3走)2位
2012年(高校2年)
インターハイ100m4位・200m7位・400mR(3走)準決勝・1600mR(2走)3位
国体少年A100m優勝
日本ユース100m優勝・200m優勝・400mR(4走)2位
日本選手権リレー400mR(2走)予選
エコパトラックゲームズB100m優勝・400mR(4走)優勝
2013年(高校3年)
織田記念100m優勝
GGP東京100m3位
日本選手権100m2位
ダイヤモンドリーグ・バーミンガムGP100m予選
インターハイ100m優勝・200m優勝・400mR(4走)優勝
世界選手権100m予選・400mR(1走)6位
国体少年A100m優勝・400mR(4走)準決勝
日本ジュニア200m優勝
エコパトラックゲームズA400m4位
2014年(大学1年)
日本選手権100m優勝
世界ジュニア選手権100m3位・400mR(2走)2位
桐生祥秀のでかい下半身って何?
「桐生祥秀 でかい下半身」って検索されてますが、どういうことなんでしょうか?
まさか下ネタじゃないでしょうね??
おそらく下半身に筋肉がたくさん付いているので、下半身が大きく見えることから「桐生祥秀 でかい下半身」って検索されているのではないでしょうか?
足が速い人は大方速筋繊維が多く、一流スプリンターの殆どは脚の筋肉の八割は速筋繊維で出来ているそうです。アメリカやジャマイカなどの黒人選手が短距離は強いですよね。黒人は筋肉内における速筋比率が一番高い人種という理由があります。
桐生祥秀さんも画像を見ると太ももがすごい筋肉で、太いですね。
韓国人疑惑や身長サバ読みは?
桐生祥秀さんを検索すると「韓国人」「身長 サバ」などのキーワードが出てきますが、本当なのでしょうか?
ネットでは、「韓国人だから嫌い」とか言われていますが、結論から言うと桐生祥秀さんは日本人です。
確かに、目が細くて韓国人ぽい顔をしているような気がします。しかし、両親は日本人ということなので、桐生祥秀さんは日本人ということで、間違いないでしょう。
在日韓国人や、帰化した人の通名などには、特徴があると言われています。nagoyanも当ブログでそういった方の記事を書きましたし、色々と調べましたが、「桐生」という名前はありませんでした。
次は、「身長サバ読み」ですけど、結論から言うと、サバ読みはありません。
プロフィールの項でも書きましたが、桐生祥秀さんの身長は175cmです。下半身がでかいので、身長がもう少し低く見えますが、綿密な検査があるようで、サバ読みすることはできません。全くのデマといっていいでしょう。
最後に
一時期はケンブリッジ選手などにさきを越された感があった桐生祥秀さんですが、今回、日本人初の9秒台を出したことで、また存在感を出してきました。今後の活躍に期待しています。
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