こんにちは、nagomiです。
子供向けのテーマパークのレゴランド。障がい者の方も楽しめるのでしょうか?「そういえば、レゴランドって障がい者割引ってあるの?無料なの?」と身近に障がい者がいる方、レゴランドに連れて行くときに疑問に思います。そこで、レゴランドの障がい者の料金割引や車椅子のレンタルはあるのか実際にスタッフの方に聞いたことを中心にまとめました。
障がい者の入場料や割引はあるの?
障がい者の入場料は
1DAYパスポート:大人6,900円(13歳以上)
子供5,300円(3~12歳)
1年間パスポート:大人17,300円(13歳以上)
子供13,300円(3~12歳)
「あの~障がい者割引ってありますか?」
障がい者割引が気になり、スタッフの方に聞いてみました。
「障がい者割引はないです。」
しかし!
「障がい者(手帳を持っている方)の付き添いの方は入場料金無料になります。」
1DAYパスポートの場合、付き添いの方は無料です!!
年間パスポートはどうなるのでしょう?
障害者の方は1枚の値段で2枚発行されます!!
例えば、耳が不自由な障害者の夫婦の場合、夫の顔写真のパスポートを17,300円で2枚発行できます。もちろん、妻の顔写真のパスポートも17,300円で2枚発行できます。
夫婦(2人)なので、この夫婦は4枚パスポートを持ってることになります。
なので、この夫婦が一緒に行く場合は、付き添いの方2人も夫婦のパスポートを使えるので無料なります。
もう一つ、障がい者に優しいサービスがあります。
『ゲストサポートカード』
アトラクションに並ばずに乗れる『予約のできる』カードをもらえます。
入場時間を予約するもので『優先』に乗れる訳ではありません。あくまでも、予約です。
しかし、一つのアトラクションで予約中は、他のアトラクションには乗れないので注意してください。
『障がい者手帳』を持っている方はこの、『ゲストサポートカード』を利用してください。
障害者の車椅子レンタルについて
レゴランドでは、車椅子を500円でレンタルできます。
※ちなみに、ベビーカーは1,000円でレンタル可能。
『インフォメーション』(入場ゲートすぐ右側)の隣にある『the corner shop(コーナーショップ)』にて貸し出ししています。
車椅子を普段利用している方、お腹の大きな妊婦さん、お年を召している方、ベビーカーを忘れてきたお父さん!!レゴランドを楽しく過ごしてもらう為に車椅子とベビーカーのレンタルがあるので、安心してください。
私は妊婦のときにディズニーランドで車椅子を借りました。やはり、数時間いると突然疲れがでてきてしまいます。テーマパークに車椅子レンタルがあると、安心して楽しめますよね。
さらに、車での移動の際、車椅子やベビーカーの持ち運びって以外に大変なものですね。園内のみで車椅子やベビーカーの使用を考えてる方は、このサービを活用してみてはどうでしょう。
障害者の乗り物アトラクションについて
レゴランドは障がい者の方も楽しく遊べるテーマパークになってます。
車椅子で乗れるアトラクションがあるので紹介したいと思います。
以下の3つのアトラクションは、『車椅子のまま』で利用できます。
★スプラッシュ・バトル
(船に乗って水鉄砲でバトル。びしょびしょ覚悟!!)
★パレス・シネマ
(4D映画館)
★レゴニンジャゴー・ライブ
(パペットと映像のショー)
スプラッシュ・バトルは、本当に濡れます。
nagoyan親子はびしょびしょになり、大笑いでした。近くのショップでポンチョが売ってるのでみんな着て乗ってます。
さらに近くにある『全身ドライヤー』(有料300円)もアリ。
車椅子から移動できる方は、さらに乗れる乗り物があるので是非チャレンジしてください。
以下の17つのアトラクションは、乗り物への『乗り換え』が必要なアトラクションです。
■キャット・クラウド・バスターズ
(ロープを引っ張って椅子を上昇させる)
■イマジネーション・セレブレーション
(コーヒーカップ)
■デュプロ・エクスプレス
(汽車ポッポー)
■サブマリン・アドベンチャー
(潜水艦に乗って海中を探索)
■ロスト・キングダム・アドベンチャー
(車に乗り銃で敵を倒す)
■スクイッド・サーファー
(ジェットスキー。少し濡れる。椅子がないので立った状態での利用となります。)
■ビートル・バウンス
(子供専用でイスが弾んで上下する)
■カーゴ・エース
(小型飛行機に乗りぐるぐる回る)
■ザ・ドラゴン
(絶叫ジェットコースター)
■ドラゴン・アプレンティス
(子供向けジェットコースター)
■マーリン・チャレンジ
(高速メリーゴーランド)
■マーリン・フライング・マシーン
(ペダルをこいで上空へ)
■アンカー・アウェイ
(バイキング)
■レスキュー・アカデミー
(消防車に乗り、家族、友達と協力して消火。椅子がないので立った状態、歩いての移動が必要です。)
■コースト・ガード・エイチキュー
(ボートに乗って水路を駆け巡る)
■ジュニア・ドライビング・スクール
(3~5才のゴーカート)
■シティ・エアポート
(飛行機を操縦)
このように見ると、以外にたくさん乗れますね。スリルな乗り物で代表的なザ・ドラゴン(絶叫ジェットコースター)でもnagoyanの息子くん(6才)が乗れるくらいの程度です。
毎回、行くたびに、2回は乗ります。(乗らされますwww)
個人的におすすめが、『サブマリン・アドベンチャー』(潜水艦に乗って海中を探索)です。
アトラクションというよりも、座るだけでいいので、体に負担はかかりません。ただし、乗り物に乗るとき、動いている潜水艦に乗り移らないといけないので、注意してください。
まとめ
nagomiの調べた事をまとめました。
・障がい者割引はないが、障がい者(手帳を持っている方)の付き添いの方が入場料金無料になる。
・レゴランドは、車椅子を500円でレンタルできる。
・車椅子のまま利用できるアトラクションは3つ、乗り換えが必要なアトラクション17あります。
こうしてみると、レゴランドは障がい者にもサービスが充実しています。
絶叫アトラクションをメインとしてないテーマパークなので、小さなお子さんから、体の不自由な方、車椅子で利用の方々も充分にゆっくり楽しめるはずです。
楽しい思い出をたくさん作ってください。
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