5月9日放送の「マツコの知らない世界」に絶対フォント感を持つという須藤雄生さんが出演します。
絶対音感なら聞いたことがありますが、絶対フォント感という言葉は初めて聞きました。
ブログを書くのが趣味なので、フォントにはお世話になっているので、興味がわきました。
今回は、絶対フォント感と須藤雄生さんについて調べてみました。
絶対フォント感とは
出典:http://beaglefont.com/
「フォントって何?」
一般の人からするとフォントという言葉自体に馴染みがありません。
フォントとは、パソコン画面に表示したり、紙面に印刷(書籍など)したりするために利用できるようにした書体データのことです。
ホームページ、ブログや印刷物を取り扱っている人はご存知だと思います。
絶対フォント感とは、目にした書体を瞬時に認識し見分ける能力のこと
須藤雄生さんは3000種類以上の絶対フォント感で見分けることができます。
絶対音感のフォントバージョンということでしょうね。
須藤雄生とは
絶対フォント感とは,これを見た瞬間に,写研書体に混じってゴシックBBBの「株式会社ヤツレン」と,新ゴの「原材料名 生乳100%」があることに気づき,昔からある版下のうちこの部分だけ後から差し替えていると気づいてしまう能力のことを指す。 pic.twitter.com/FAbeaY3H7G
— すど (@ysmemoirs) 2014年5月2日
筑波大学付属駒場中学校・高等学校で数学の教師をしているということは判明しています。
しかし、一般の方なので、ほとんど情報がありません。
筑波大学付属駒場高等学校といえば、偏差値77と全国でも2番目の偏差値の高校(全国1位は灘高校の78)。
この学校で数学を教えているというだけあって須藤雄生さんは、めちゃくちゃ頭がいいんです。
絶対フォント感と言ってもフォント体の名前と形を記憶しなければいけません。
「絶対フォント感」などで調べてみると「すど」というハンドルネームでTwitterをやっていることがわかりました。
昼間は黒板の前で数学のような何かを10代の若者と1対40で語り合う人。自称「絶対フォント感」持ちフォントマニア。趣味の数学教育/言葉の話/ラジオ番組/フォント/鉄道/ゲームあたりを深夜放送のテイストで。
引用:https://twitter.com/ysmemoirs/
プロフィールからすると須藤雄生さんで間違えないでしょう!!
ツイートの内容もなかなか学ぶことが多いです。
絶対フォント感を身につけるには
絶対フォント感について調べていたらアプリがあることを発見しました。
絶対フォント感
- 対応OS
- Android OS 4.0 以上 iOS6.0以上
- 価 格 無料
- GooglePlay版はこちら
- iOS版はこちら
【こんな人に絶対おすすめ!】
・絶対フォント感が欲しい方
・フォントの魅力をみんなに伝えたい方
・文字には自信のある方
・または自信のない方
・デザイナー、美大生、美術部の方
・観察力には絶対の自信を持つ方
・居酒屋で話す雑学が欲しい方
・ゴチックって言いたい方
・商店街で看板ばかり見てる方
時間がある人は挑戦してください。
まとめ
・絶対フォント感とは、目にした書体を瞬時に認識し見分ける能力のこと
・須藤雄生さんは筑波大学付属駒場中学校・高等学校で数学の教師
・絶対フォント感を身につけるためのアプリがある
絶対フォント感をマスターするアプリがあるとは驚きました。5月9日放送の「マツコの知らない世界」が楽しみです。
nagoyanもブログに役立つように絶対フォント感をマスターしたいです。
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