内臓脂肪をほったらかしにすると生活習慣病に・・・。
内臓脂肪は皮下脂肪と違い気付きにくいのが特徴です。
健康診断で初めて気付くケースも。
生活習慣病の原因にもなるので、なるべく早目に対処してください。ここでは、内臓脂肪を食事と運動で減らす方法を紹介します。
内臓脂肪とは
内臓脂肪とは腹筋の内側の壁の腹腔内に付いている脂肪になります。
内臓脂肪は内臓の位置を適切にキープしたり、衝撃を軽減する役割があります。ところがどっこい、付きすぎると非常に恐ろしい体脂肪だと言ってもいいでしょう。
この内臓脂肪が特にありとあらゆる生活習慣病の引き金となる根本的な原因となると断言しても間違いないでしょう。
やはり怖いのが、内臓脂肪の数値が異常であっても自覚症状がないことです。なので、健康診断をうけ、内臓脂肪を調べるようにしましょう。ほとんどの人が気がつかないみたいです。
内臓脂肪と生活習慣病
生活習慣病の原因になる高血圧や、血中脂質は、皮下脂肪よりも内臓寄りの位置にある内臓脂肪の多さに関わってきます。
まずは、『皮下脂肪』と『内臓脂肪』の違いですが、
皮下脂肪とは、おなかの周りとかに付く肉ですね。
そう、つまむとプニンッと出るやつです。
内臓脂肪は、体の内部にある脂肪のことです。
内臓の周りに付く脂肪なので、目に見えません。
皮下脂肪と内臓脂肪、どちらの方がより健康にとって悪影響を及ぼすものかといえば、言うまでもなく内臓脂肪ですね。
しかし、増加しやすい内臓脂肪だが、脂肪を落とすのもそれほど難しくないですよ!
内臓脂肪を減らすための食事
ダイエットで内臓脂肪を減らすためには食事のコントロールが重要になります。
どのような食事が、内臓脂肪を減らすのに効果があるののでしょうか?
規則正しい食事を、適量ずつ食べることこそが内臓脂肪を減らす鍵を握ります。
お腹が空きすぎると、代謝が下がってしまうため、三度三度の食事を、規則正しく食べる生活スタイルにすることが、ダイエットでは効果があります。
積極的に食べたいものは、
きのこや海藻、野菜を食べることを意識しましょう。
これらの食材は、健康維持に必要な栄養が豊富で、しっかり噛んで食べることで満腹になりやすい食べ物です。
控えたい食べ物は、
マヨネーズ、マーガリン、肉など、油の摂取量が自然と多くなるようなものは、高カロリーになりがちなのでダイエットには向いていません。
内臓脂肪を減らすには、油分少なめの食事をすることが効果的です。
砂糖や、乳脂肪分を含むクリーム系(ケーキや和菓子、ペットボトルのジュース)も、内臓脂肪を増量します。
さらに、塩分の摂り過ぎにならない食事にする。
高血圧の症状を予防するためにも、塩分は少なめの食事を摂ることに注意しましょう。
毎日の食事に少し気を使って上手に内臓脂肪を減らす効果のあるダイエットをしていきましょう。
内臓脂肪を減らすための運動
内臓脂肪を減らす効果がある運動とは、一体どんなものがあるでしょうか?
ジョギング、ウォーキング、水泳などの有酸素運動がおすすめです。
有酸素運動では、始めのうちは血液中の脂質を消費しますが、じきに体内に蓄積されている内臓脂肪を消費します。
有酸素運動であれば長い時間(30分~1時間くらい)続けることが可能なのもいいところです。
また無酸素運動もすることで、効率的に落とすことができます。内臓脂肪を燃焼させるためには、有酸素運動と無酸素運動を効率的に運動を習慣づけることが必要不可欠です。
そこで、有酸素運動で他のスポーツに比べると、リスクが少ない運動がウォーキングになります。
ウォーキングのメリットがいくつかあります。
●靴があればすぐできる。
●時間を気にせずやりたいときにできる。
●激しく体を使わない
ジョギングもほぼ同じですが、走るとなると、リスクが高くなります。まずは、軽く歩くのもいいですね。
まとめ
nagoyanがまとめました。
●生活習慣病の予防のためにも、内脂肪の検査を受ける。
●『皮下脂肪』と『内臓脂肪』を落とすにはまず、食事制限をする。
●有酸素運動のウォーキングをやる。
『生活習慣病』まだまだ私は早い~っ て言ってる場合じゃないですよ!40歳以降の方は検診しに行きましょう。食事や運動がとても大事になってきますね。
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